離婚をする際の取り決めとしてかなり重要になってくるのがこの面会です。そこで、このページでは離婚後の面会頻度についてくわしく解説しています。ここでは、わかりやすくするために、子供を母親が育てている前提で説明をしてます。

 

 

そもそも、父親に面会をさせたくないという人もかなり多いのでそのことから最初にお伝えしていきたいと思います。お子さんの年齢にもよりますが、少なくても小学生ぐらいまでの間は面会の機会は必ず与えるようにしてください。

 

 

それは、面会がなければ養育費が払われないといった父親サイドの感情的な理由ももちろんなのですが、一番は子供のためです。こどもが会いたくないと言っても本当は、母親であるあなたに遠慮しているだけかもしれません。

 

 

なので、暴力をふるわれるとか子供の体調が悪いなどといったことを除いて基本的には面会を行うようにしてください。それが、子供を健全に育てるための一つの大事な要素になりますので、あなたがもし嫌であったとしても子供にはその機会をあたえてください。

 

 

もし、あなたがどうしても精神的におかしくなるというような場合は、専門家にカウンセリングを受けるような対処をとるように自分のケアも忘れないでください。

 

お子さんも、父親に会えないことであなたと同じように苦しんでいる可能性があります。子供が自分で会いにいくようになれるまでは、どうしても嫌がっている場合でなければ面会をするようにしましょう。

 

 

面会頻度はどれくらいが標準的なの?

子供のために面会の機会はつくるとしましょう。ここで、よく依頼者から受ける質問にだいたいどれくらいの頻度で会うのが標準的なのでしょうかと聞かれます。

 

人それぞれ、その辺りはことなるのですが最も多いのは月に1回みたいな感じのパターンが最も多いですね。そのうえで日帰りといったところが一般的になります。

 

月に1回第1土曜日といった決めかたをするのがわかりやすくなるでしょう。もちろん千差万別ですので、週一回にするケースや月に2回といったケースもあります。中には年2回といったところもあります。

 

 

少しイレギュラーな形でいうと、夏休みや春休みなどの長期間の休みの時に1泊2日との面会頻度を決めているところもあります。なので、子供の希望がもっとも大切になりますが、面会をあまり望まないようであれば頻度を調整するようにしましょう。

 

 

また、面会にあたってはお互いでルールを決めておくことがすごく大事になってきます。ごくごく簡単なルールになりますが、それをお互いに守らないと面会頻度を減らしていくなどといった約束をする必要もあるでしょう。

 

 

面会交流のルールにはどんなものがあるの?

もう、これについてはごくごく基本的なものになります。例えば、高額なプレゼントを毎回するようなことはしない。離婚に関するようなことを子供の前でいわない。といった当たり前のようなことです。少し多くなるので、いくつかわかりやすいように整理してみますね。

 

<子供と面会する方>

①子供の聞き役にまわる。話題を子供にあわせる

②高価なプレゼントはしない。

③今の子供の家庭のことについてあれこれきかない。

④離婚理由を教えたり母親などのことを悪くいわない。

⑤一緒に暮らそうなどといった働きかけはしない

⑥新しくできた恋人のことを話たり、いきなり会せるようなことをしない。

 

 

だいたいこういった内容になるでしょうか。特に高い物をプレゼントをすることや、母親、祖父母のことを悪く言わないようにといったところがポイントになるでしょうか。逆に、面会せせる方についても最低限守っておくルールがあります。

 

<面会に送り出す方のルール>

①日程の調整をしっかりして、もしあえなくなるようなら早めに連絡する。

②面会に送り出すときはできるだけ笑顔で送り出す。

③子供に相手の今のことについてあれこれと詮索しない。

④子供に対して相手の悪口をいわない。

⑤子供の気持ちを優先して、あなたが面会の中止を決めない。

 

面会におくりだす方のルールとしては、基本的にはこういったことになろうかなと思います。どちらも結局のところそうなのですが、相手のことを深く聞こうとしないこと。子供に悪く言わないことというのがポイントになってくるでしょう。

 

 

面会のルールについては、基本的なことになりますが以上のようなことになります。ルールをきっちりとお互いで守っていくことができると、子供が安心して面会をできるようになります。

 

 

子供がどちらかの親に気を遣いながら会うのではなく、自然とどちらにも会えるって状況を作り出すこができれば、子供の気持ちが満たされるでしょう。

 

面会も養育費も子供のためのもの

最後に、面会も養育費も子供のためのものということをお伝えしようと思います。よく、日本では養育費を払うかわりに面会は月に●回みたいな決め方をすることがあります。

 

面会がなければ養育費を払わないなどといった会話もよく行われます。法律的には、そんなことはなくどちらも子供のためのものです。面会がなくても養育費を取り決め通りに支払う必要はあります。

 

 

ただ、そうは言っても人間は感情で動く生き物です。養育費の支払いが19.7%しかされていない理由には、その感情の部分があると思います。

 

 

法律的に強制力のある書類に、養育費を明確に記載するといったことなどがあったりしますがそれだけではない部分がどうしてもあると私は考えています。

 

面会の頻度が多ければ、それだけでも養育費を払わなければと人間の心理的に思うものです。逆に疎遠になると養育費はこれまで払ってきたし、面会もさせてくれないからいいか。そんな気持ちになってしまうものです。

 

 

もちろん、そのこと自体は取り決めを守っていないのでいけないことです。しかし、すべてが法律通りになっていないのが世の中です。なので、できるだけお子さんの気持ちに寄り添って面会をする。

 

 

もし、自分が相手と同じ立場だったらどう思うかなってことを考えながら行動をするようにしてくださいね。あなたは離婚をすれば他人ではありますが、子供にとって2人の親のうちの一人であることにかわりはありません。

 

 

そういう子供の気持ちと、相手が面会を楽しみにしている気持ちを考えて行動するように心がけましょう。もし、離婚で悩みを抱えているのであれば下記にご登録していただければ、プロが教える失敗しない離婚について無料レポートプレゼントします。

離婚で失敗したくないあなたはコチラ