こんにちは。太鼓祭りの国(愛媛県新居浜市)の行政書士・森高です。今日は、離婚する前に子供のために考えておかなければならないことについてお伝えします。

 

 

離婚準備のところとかぶる内容にはなりますが、その中でも特に子供のために配慮しておく必要のある最低限のことについてお伝えいたします。

 

 

もちろん、このことについては離婚する時に、子供が何歳であるか。母親、父親とどのようなかかわりをしているかなどによっても一概には言えない面もあります。

 

 

しかし、それでも離婚する際に子供がいてる場合は最低限の決めごとはどんな家族でも必ず必要になってきます。細かい内容については今後、記事を追加していきますのでそちらでご覧ください。

 

 

このページでは、まずはどんなことを決める必要があるのか。そのことについて必ず必要と思われることをお伝えします。

 

① 親権

 

親権はどちらの親が持つのかということです。ここは、もっとも夫婦の間でもめる部分でもあります。簡単に言うと、どちらが今後育てていくのか。そういった意味合いでとらえていけばいいでしょう。法的には、やや異なる定義がありますが、ここでは簡単にそのように思ってもらってて大丈夫です。

 

 

離婚で裁判になるケースというのは、この親権をお互いに譲らないというケースがとても多いです。その時に、裁判所が判断するのは子供のためにどちろが親権を持った方がふさわしいか。お子さんの福祉を気にします。

 

 

日本では、母親がってケースが多いように感じますがそれは一概には言えません。様々な状況から判断するというのが裁判官の判断するところです。もちろん、裁判までいかずに夫婦で話し合って決めることが最も望ましいですし、本来はそうあるべきです。

 

 

子供の取り合いみたいなところを、お子さんが知ったらどれだけ傷つくことか。そのようなことも頭に入れて慎重に親権については話し合う必要があるでしょう。

 

 

② 面会

 

これも親権と同じぐらい重要です。よく面会をできればさせたくないという方がおられますが、子供にとってはそれが重要なことでもあります。お父さんに会いたい。お母さんに会いたいという子供の希望をあなたが奪う権利はありません。

 

 

子供には、夫婦の離婚は関係なく父親であり母親であることは離婚しても変わらないことです。ここを無理に面会をしないようにしてしまうと、子供が片親引き離し症候群の症状がでたりします。子供に悪影響しかありませんので、面会は必ず決めておきましょう。

 

 

そこで、最も大切なのは子供の意思です。もちろん、年齢にもよりますが意思が自分で言えるような場合は必ず聞くようにしてください。

 

 

 

③ 養育費

 

これは、これまでにも何度かお話ししていますが離婚した後に、子供の人生において大切ともいえるでしょう。安心して子供が成長していくためにも、きっちりと取り決めしましょう。

 

 

基本的には、②の面会と③の養育費はセットになることです。面会があれば養育費も支払ってくれる確率が高くなりますし、面会がなければどんどん疎遠になって養育費を支払ってくれないなんてことになります。

 

 

たとえ裁判判決で勝訴を勝ち取ったとしても、離婚公正証書で強力な効力を発揮したとしても、相手の感情をむげにしては養育費は払われないようになることがある。そのことは十分に考えておく必要があります。

 

 

それは、日本人が約束よりも感情を大切にしているメンタリティーを持っているからだと思います。そのことは常に、念頭においておきましょう。

 

④ 名前

 

もし、あなたが親権をとるのであれば名前をどうするか考える必要があります。夫が親権をとるのであれば、そのことについて考える必要はまったくありませんが、母親が親権をとる場合は名前のことについて考えておかなければなりません。

 

 

子供の学校でのことを考えて、結婚中の苗字を使うのか。それとも、母親の旧姓をつかっていくのか。そのことはよく考える必要があります。何も、手続きをしなければ離婚から3ヶ月後に母親が旧姓にもどります。

 

 

子供は何も手続きしない場合は、以前のままになってしまうので、一緒に住む母親と苗字が違うなんてことにもなりえます。そのことを十分に考えておく必要があります。

 

 

あなた(母親)が結婚中の苗字を使うのであれば、3ヶ月以内に届け出が必要になります。それを怠ると自動的に、旧姓に戻りますので十分に注意してくださいね。

 

 

⑤ 説明

 

これまでの中で、もっとも大切なものがこれだといってもいいと思います。①~④までのことを一緒に決めるためにも説明をしておく必要があります。もちろん、年齢によっては①~④までのことを決めた後に説明するという形になるかもしれません。

 

 

しかし、どんな理由で離婚するのか。一緒にやっていくのが難しいことをきっちり子供にわかるように説明しましょう。ここは最もつらい行動ですが、それをなくして責任ある離婚はできえません。

 

 

子供にかくして離婚したというのは、どんなに仲がいい子供であっても親としてやってはいけないことです。子供は口ではお母さんが決めたならと笑っているかもしれません。

 

 

本当は、心の中ではそうは思っていないことが多くて、お母さんのために自分さえ我慢すればと考える子供が多いのです。そのことをきちんと踏まえたうえでちゃんと、向き合って説明しましょう。

 

 

このことは本当につらいことかもしれません。子供が泣いてしまうかもしれません。しかし、きっちり伝えるということをなくして子供に理解されることはないのです。

 

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