離婚をするに当たって財産分与をするべきかどうか判断が難しいものが存在します。本日のテーマの結婚指輪婚約指輪というのもそのうちの一つになるでしょう。

 

 

結婚指輪や婚約指輪は数百万円のものを購入したとしても、現在の価格は当時の価格とは異なります。そのため、それを財産分与に入れるっていうのは少し違和感がある人が多いのではないでしょうか。

 

 

私なんかも、個人的にはそこまで入れなくてもいいんではないの?って思いますが、案外、結婚指輪や婚約指輪の話をする離婚相談者はいらっしゃいます。なので、女性としては気にはなるんですね。

 

結婚指輪は財産分与の対象になる

 

法的な結論を言うと、婚姻に際する費用というのは夫婦共有財産になります。つまり、結婚指輪うや婚約指輪は財産分与の対象になりその所有物は、夫婦二人の持ち物ということになります。

 

 

そのため、夫が結婚指輪や婚約指輪を返還してほしいという請求をしてくると、その結婚指輪の今の価格の1/2の金額を夫に支払う必要があります。しかし、一般的には、お金を払うのではなく他に財産分与があるときに相殺することがほとんどです。

 

 

例えば、車を夫婦共有の持ち物としてあるのであれば、夫が車で妻が結婚指輪といった具合に決めていくことです。ここで、ポイントとしては必ず金額を1/2ずつわける必要はなく、それは価格だけでなく話合いで原則決まるということです。

 

 

なので、結婚指輪(婚約指輪)と同等かそれよりも安い物と交換条件で財産分与していくといいでしょう。一番すっきりするのは、売却してお金を半分にわければわかりやすいです。

 

 

ただ、あなたが女性で夫に何も言われていない段階で結婚指輪もあるよねみたいなことを自分から言う必要はまったくありません。もし、夫に言われたら、言われてから対応するのでよいでしょう。

 

婚約指輪が売れないことも

 

家などもそうですが、結婚指輪も名前などが入っていてそう簡単に売れないといったこともあります。そのため、一度売ったらどれくらいになるのか事前に確認をした上で財産分与の話をするとよいでしょう。

 

 

もし、その結婚指輪や婚約指輪が売れないのであればその旨を夫に伝えて財産分与の中に入れないということも交渉の一つの手になるでしょう。実務的な話をすると、結婚指輪のことを離婚協議書にしてほしいと言われることはほぼありません。

 

 

まったくないというわけではないのですが、本当にまれにある程度です。ただ、財産分与に含まれるのかという相談にはよく質問を受けます。その多くは、女性からの相談で、男性から質問されるときはだいたい結婚歴が浅い時ですね。

 

 

そのため、離婚を正式に決める前に離婚準備の一つとしていったいどれくらいの金額になるのか。その指輪をリフォームとして使うことができるのか。あなたが持ち続けておきたいのか。

 

 

それとも、結婚指輪婚約指輪をさっさと売っておきたいのいかということについてあらかじめ決めておくとよいでしょう。そうすることで、財産分与をすすめる上で少しでも有利にすることができると思います。

 

追伸

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